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je2egz’s blog

ごろごろなう



IC-PW1


IC-PW1

定価48万円のリニアアンプですので、自分には関係ないものと
思っていましたが、200Wの変更申請時に、使おうと思っていた
東京ハイパワーが倒産と聞き、これを購入しました。
当然、500Wの変更申請を出しているところです。

定格は1KWですが、それはAC200Vで使用した場合であり
AC100Vで使って、終段電圧40Vと書くことで500W変更申請は
受理されました。

これまで、100Wを物差しに考えていたのですが
 ALCで200Wに調整
して使った感想では、
 楽である
の一言です。
ただし、
 500Wは要らないだろう
というのが正直なところです。

200Wのトランシーバも出ていますが、
 100W+IC-PW1の200W
が、自分には合っているようです。

さてIC-PW1ですが、アンプの電源を入れなくても
トランシーバの電源を入れるだけで
 オートアンテナセレクタ
 チューナ
として動作します。
これは、大変便利です。

試験発射の届けを出して、ALCを500Wに調整しなおしても
なんら変わることはありません。
ただし、国内の相手にとっては
 うるさい
んじゃないでしょうか。

うるさいといえば
 ファンの音
はうるさいです。トランスの32A電源と同じ音がします。
話を遮るくらいの音圧です。
500Wに調整したら、そこからさらに一段高い音を出してくれました。

トータルでみて
 リニア
の世界を覗けたことは良かったですが、自分の道具としては
過ぎた買い物だったとおもいます。
その一番の理由は
 重すぎる
これは、200Wトランシーバもそうですが、腰を痛める前に
手放そうと思いました。

他に
 壊れる
という説もありましたが、
 簡単には壊れない
という印象です。だから重くてうるさいのだと。
真空管と違って
 必要なときにだけ電源を入れる
という使い方が出来ますので。

ヤエスのトランシーバには、ヤエスのアンプがありますが
アンプと別筐体の電源であるためか、不要輻射が多く
ヤエスを使う知人は教科書どおりの
 LPF+CMF
をトランシーバとアンプ、アンプとアンテナ
の2箇所に入れる必要がありました。
ところが、このIC-PW1だと、LPFを省略した工事設計書で
変更審査が受理されました。
この分、トータルの費用が抑えられるのと、挿入による
損失が低く抑えられるので、聞こえはIC-PW1に分があります。
同じMRF150×8ですが、実装の差でしょうか。

アナログ2メーターのリモコンは、重宝しますし、
まさに、アイコムは、このIC-PW1で頭一つ抜けた
存在と考えます。

ちなみに、同じ型番の初期型を使ったことがありますが
不要輻射、操作性で別物でした。