je2egz’s blog

ごろごろなう



コモンモードフィルターの効果

コモンモードフィルターというのは、上り下りのある信号に効果的に抵抗するというものである。

 

おもに不要輻射などのノイズ対策に使われるのだが、無線の場合は

 アンテナから帰ってきた電波の除去

に使われる。

 

アンテナから帰ってくるのは、余分なだけでなく、思いがけない迷惑をもたらすからだ。

 

このコモンモードフィルターを

 21Mhz、14Mhz、7Mhz

の無線機の間に入れてみた。

 

心なしかノイズレベルが下がった気がする。

 

驚いたのは、

 21Mhzのアンテナには、21Mhzしか同調しなかったのに

 18Mhzと24Mhz

にもIC-7600の幅の狭いアンテナチューナで同調するようになった。

 7Mhz

のアンテナにも21Mhzが同調するようになったが、21Mhzのアンテナが

あるので、意味はなし。

 

3周波数しか出られなかったものが5周波数出ることができるようになりました。

 

コモンモードフィルターおそるべし。

 

なぜかを考えると、アンテナから帰ってくる電波がトロイダルコアで熱に変換されるため

IC-7600の内蔵チューナが粘れる範囲が広がったからであろう。

IC-7400のほうが28Mhzまで粘ったが、下取りにだしてしまったので忘れる。

IC-9100でも粘れるかもしれないが、IC-7600の立場をなくすと悲しい。

 

とはいえ、

 減衰するのは、不都合な電波ばかりではないのでは?

おそらく送信もちょびっと、

 絶対に減衰したくない

受信も少なからず減衰しているであろう。

 

続きは後日