je2egz’s blog

ごろごろなう



ずんこさん

ずんこさんは、高校のときの初恋の相手である。

小学校、中学校でも好きな娘はいたが、そうではないと本物を知った相手である。

進学校に転向してきた、ずんこさんは、尼崎出身。
ひどいカルチャーショックだっただろう。うつになっていたそうだ。
そのとき、運よく知り合えたものだから、それこそ学校で一番かわいい子が彼女になってしまった。

だから、それ以降どんな不運が続いても、不満はなかった。

とにかく、ずんこさんは可愛かった。
とはいえ、今風にいえばデブ、当時でも大人の美女や、先端のファッションの娘もいたけれど、可愛さでは学校一番であった。これは、後々同窓生に聞いてみるとそのとおりであったと証言してくれる。
つまり、なんでお前が、、と必ずいうのである。

同じ部活であったり、帰りに駅まで一緒だったり、茶店めぐりをした。
一緒に映画も見に行ったのだか、なんと「地獄の黙示録」を見てしまった。
つまり、それほどの皮膚感覚でひっついていたのである。

母親が入院したときに、弁当を作ってもらったこともある。
自分の家にも、ずんこさんの家にも遊びに行ったことがある。

結局進学校であるから、高校の卒業と同時に、お互いの行先はわからなくなってしまったが、
なぜか今、ずんこさんのホームタウン、尼崎の北に住んでいる。
そして、なぜか今は近所に住んでいるような気がするのだ。